comment  2003/11/30更新 

ファー ストインプレッション

 

 私HPのBBSにStingrayに関する書き込みがあって、興味を持ちすぐアポイントを取り付け、約1週間後、赤いStingrayに無事会うことが 出来た。

 会った瞬間に写真で見ているよりコンパクトだと感じ、地を這うスタイルに今までのオートバイと違う異質な感覚を受ける。

 こいつは思った通り手を焼きそうだな・・・と半ば警戒しながら乗る事となった。

しかし「案じるより生むが易し」と言う言葉の通りなのか、ビックリする程すんなり動く!

動いていれば、意外な程スラロームもコーナーも曲がる。

 

 低重心化させる事により、これまでのモータサイクルになかった独自の操縦性が生まれた。

しかしながら、その操縦性は決して不快ではなく、四輪のスポーツカー並みのライディングポジションから、意外と軽快にコーナーリングしてゆく様は、慣れる と非常に楽しいものだ。

おそらく今後モーターサイクルはスクーターとバイクが融合する種類が増えると思われ、その姿は予想するにこの形の一つに近いものでしょう。


 Stingrayのスタイリングはメリハリ利いた、ウエストライが絞り込まれた想像以上にスリムで好ましいライディングポジション。

 現在一般に市販される 排気量が大き目のスクーターにある、シート部分の分厚いが故の足つきの悪さがなく、足つきが良過ぎる位の安心感を与えてくれる。

 今回は試乗時間が短くこれ以上は不明だったが、想像するに、慣れればそれなりに扱いやすそうだという点が感じられた。

 

デザインインプレッション

 

 デザインはインプレッションでも触れたが、コークボトルスタイルの絞り込む所は絞り込んだ素晴らしいデザインだと言えます。

 大胆で美 しさと繊細さと荒々しさ。

非常に持っていて誇れるデザインなのだろうと感じました。

 さらに望むのであれば、私だと、ポジションが窮屈で計ってみると、股下の長さが80cm以上の方だと少々辛いのが残念である。 もちろんプロトタイプな ので、市販タイプのすべてに当て嵌まる物ではない。

 また、メーカーさんの方では、オートマチックもラインナップに加える予定なので、体の大きさに関わらず、ポジショニングが広く取 れ気楽に足として使え楽しいのではないでしょうか?

 

My view

 

 更に個人的な見方で考え採寸してみると、エンジンルームがかなり余裕があり、1000位のインラインフォーは入り そうで、実現し思いっ切り走らせたら面白いなと思いました。

パワーがあるとこのバイクはどう走るのかが興味ある。

 また他の可能性としては、車のカーステレオやナビを搭載すると楽しそうである。

ナビの場合は問題は音声でしょうか?でかい音でナビのお知らせされてもかっこ悪いしね(爆)

モニタースペースがあるのでかなり期待ですね。

 メーターは市販分は少々違うみたいです。

最新バージョンの撮影お約束も頂いたし(爆)期待しましょう!

 またマンガの主人公所有のこれと似たバイクが雑誌に掲載されてましたが、CG制作バリバリなので、あまり期待出来ないですね。

 

 ともれ面白いマシンであることには違いなく一度遭遇してみると面白いのではないでしょうか?

 

QooRyu

Ps.他にバイクの掲載等が希望でしたら、一報ください!

「デザイン」の目新しいマシン限定で取材します。

 カスタムでも何でも取材します.。
道路走れ無くてもOKですが。基本的に各自で車両持込です。

デザインを中心に撮影しておりますので、ご希望の撮影と一致しない事がありますが、ご了承ください。

 今回は当社スタジオで撮影致しましたが、個人的に自分のマシンの撮影のみでもお受け致す場合があります。